2005年06月15日

産まれました!

 月曜日の午後3時ちょっと前でした。3300gの健康な女の子です。名前はまだ.....でも、大体決まっています。
 午前2時に破水してから、13時間少々ですから、順調だったと思います。自宅での出産でしたが、助産婦さん2人、助産婦見習いの学生1人、友人1人、それにウルフがサポートしてくれました。詳しくはまた落ち着いたらご報告しますが、自宅出産にして良かったなあ、と思います。

 とりあえず、ハッピーなご報告が出来て嬉しいです。
 応援してくださっている皆様、ありがとうございました!

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★出て来たよ〜。はじめまして。

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★やっと会えたね。

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★おとうさん、こんにちは。

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★みなさん、こんにちは。
posted by うずめ at 11:49| Comment(18) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月11日

ソーラーシステムが来た

 本日、太陽光温水システムが我が家にやってきた。ウルフは環境、特にエネルギー問題に大変に関心が深く、我が家(これは、私がもともと住んでいた家なのだが)の「電気無駄遣い」状態をなんとかしなくてはならないという使命感に燃えている。その第1弾がログバーナーすなわち暖炉の導入、第2弾が二重ガラスのドアや窓、そして第3弾が今回の太陽光温水システムの導入である。

 我が家の給湯器は、地下においてあって、残念ながら暖炉の火で暖めることができない。そこで、ガス瞬間湯沸かし器にしようか、どうしようかといろいろ当たっているうちに、彼が「これだ」と決めたのが、ソーラーチューブで太陽光を集め、その熱を水の循環しているパイプに伝える、という最新技術の太陽光温水システムである。しかも、現在ニュージーランド政府は太陽光システム導入者に対しては、無利子でローンを組ませてくれるので、それを利用することにした。

 このシステムを販売しているのはアプリカスという会社で、中国で作られているので値段も手頃(うちのシステムで設置料込みでNZ5000ドルくらい)。1年間で 500〜 600ドルの節約になる予定で、投資を取り戻すには9〜10年かかる計算にはなるが、電気代がどんどん値上がりしているニュージーランドでは、もっと早く取り戻せるかもしれない。このシステムの良いところは、チューブを使っているので、太陽光がどんなアングルで当たっても、その光を最大限に利用できることだ(パネルの場合、アングル次第で効率がかなり変わるらしい)。今までのフラットパネルに比べて、37%効率がいいというデータがあるそうな。

 ウルフはものすごく喜んでいて、朝、昼、晩と循環している水等の温度チェックをしている。今日は晴れていたので熱変換効率がよいらしく、朝10時に設置が終わって(昨日から工事をしていた)、午後1時には水が摂氏72度まで上がっていた。ウルフはエクセルの使い方を今まで知らなかったのだが、この水温チェックをグラフで表わせるというのが分かり、俄然、勉強する気になったらしい。明日はエクセルのレッスンである。

 お風呂の好きな私としては、罪悪感なく沢山お風呂に入れると思うと、大変に有難い。なんといっても、給湯器にかかる金額はかなりなもので、電気代の半分くらいという。太陽に温めてもらったお風呂というのも、気分が良いではないか。

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★我が家の屋根はかなり傾斜が急なのだが、水をためるタンクを屋根に乗せる必要がないので、設置も簡単だった。
posted by うずめ at 20:42| Comment(1) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月09日

下がった!

 昨日までと、明らかに感触が違う。助産婦のメアリーが、「赤ちゃんが下がってきたら、足の間になにかボールのようなものがはさまっているような感じになるはずよ」と身もふたもないことを言っていたが、まさにその通りである。ちなみに、このことを英語では engagedといい、骨盤の中に、頭が5分の3くらい入って来て「準備オッケー」であることを指す。いやあ、歩きにくい。これまでも動作がのろのろしていたが、ますます、である。おまけにいくら寝ても寝足りない。この疲れ具合は、つわりの時と少々似ているかもしれない(気持ち悪いわけではないが)。

 下がったからと言って焦らなくてはならないわけではなく、早い人はもう数ヶ月前からこんな状態らしいが、それでも感覚があまりにきっちりと分かるので、「いよいよだ」という気持ちになる。実は今日は、街の劇場で行われたオタゴ大学自然映像学科の学生卒業映画を見に行ったのだが、半分(1時間半)見たところで戻って来てしまった。もう、「ビッグデイ」以外のことはどうでもいい、っていう感じ。こんなに居心地悪いのに、学生映画を無理して見ることもなかろう、っていうか。プライオリティが変わると言うのが、少しずつ実感できてくるのであった。

 フィッシュちゃんには、もう少し、待ってもらえると有難い。部屋の準備などがあるからね。次の満月あたりにしようね。とお話をまたするのであった。
posted by うずめ at 18:48| Comment(4) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

手抜き料理の下準備

 冷蔵庫・冷凍庫の中身を少しずつ減らして、出産後の食事の準備をしようとしている。一昨日は、以前まとめて茹でてあったひよこ豆を再発見。場所取るから、なんとかしなくちゃな〜、ということで、ハマスを作ることにする。

 地中海料理やカバブ屋さんで良く食べるハマス、ひよこ豆のほかにタヒニ(胡麻ペースト)、レモンジュース、ニンニクが入るのがスタンダードであるが、近所のスーパーにタヒニがなかったので面倒になって放っておいた。が、今日レシピを検索していたら、どうやらオリーブオイルなどでも良いような。そこで、今日のバージョンはひよこ豆、オリーブオイル、グレープシードオイル、レモンジュース、ナツメグ、ニンニク、塩でミキサーにかけて作る。

 豆がまだ余ってしまったので、ひよこ豆のおやつのレシピを試してみる。簡単にできるんだけど、焼きすぎたのか、豆が乾燥してぼそぼそ。イマイチという感じである。今レシピを見直したら、オーブンは 120度とあった。しまった、 180度でがんがん焼いてしまった。また制作者責任で私がぼそぼそと食べなくてはならない。とほほ(ちなみに、前に失敗したバナナクッキーは、結局小鳥さんにあげてしまった)。
 
 去年の夏に作っておいたピクルスもなんとか処理しなくてはならない。ズッキーニ、タマネギ、キューカンバー(日本のキュウリと違い、大きくて水っぽい)、赤ピーマンなどをターメリック、砂糖、塩、マスタードシード、酢でつけ込んだものなのだが、野菜がくたっとしていて、甘すぎて美味しくない。でも、自分で作ったので捨て難い。どうしようかと思っていたところ、はっとアイディアが浮かんだのが月曜日のこと。潰してペーストにしてしまえば良いではないか。で、スプレッドとして使おう。ミキサーにかけて刻みタマネギと混ぜたら、味もちょうど良くなった。

 このミキサーであるが、バーミックスみたいな形のやつで、ただ値段はおよそ 10分の1の3000円程度(日本の SANYOのもの。ニュージーランドで買った)。アタッチメントも、ただミンサータイプの刃がひとつだけである。が、これで結構十分と言うことが分かった。手頃な大きさのボウルや鍋にこのミキサーを突っ込んで、飛び散るようだったらサランラップで覆いをする。これでオッケーである。野菜スープも簡単にできるようになるし、いやあ、手抜きの方法をひとつ覚えると、大変に充実感がありますね。

 今日のランチは、クリームチーズ、ハマス、ピクルスのスプレッドを乗せたオープンサンドイッチ。これはイケル! 

 今日学んだことは、「味はまあまあだけど、食感が悪い」ときには、「なんでもペーストにする」ことである。味はなんとか調整が可能、でも、食感は直せない。が、ペーストにしてしまえば、形も分からないし(笑)、応用範囲がぐっと広がる。貴重なレッスンであった。
posted by うずめ at 09:50| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

おっぱいをあげるときの注意点は

 検診日。メアリーと学生のクリスティーンが来た。
 血圧、尿検査、赤ちゃんの心臓音、位置(前回と反対の右向き)等をチェック。全部オッケーである。ウルフや大工のトニーがインフルエンザにかかったという話をしたら、今、お腹にくるやつがとても流行っていて、メアリーの他のクライアントの妊婦さんが、たくさん苦しんでいるとの事。いやいや、私は今のところ全然大丈夫なので、この調子でいきたいものである。
 鉄分が、前回の倍くらいに増えているので、これも「大変によろしい」と言われる。鉄剤、ちゃんと効いているようである。結構忘れたりしているんだけどな。赤い肉も結構食べているからかな。

 メアリーが "Follow Me Mum - The Key to Successful Breastfeeding"というビデオを持って来たので、早速見る。赤ちゃんがどういう位置でおっぱいを吸えば、おっぱいも痛くならないし、赤ちゃんも楽に吸えるか、ということを説明するビデオである。大変勉強になったが、メアリーに言わせると「出てくる赤ちゃんはすでにかなり大きいけど、新生児はまだおっぱいの吸い方を知らないから、同じようにはなかなかいかない」らしい。赤ちゃんも私も、1から習わなくてはならないのであろう。基本的には、両親学級で習ったことだが、 "Nipples to Nose" が良い位置らしい。乳首が赤ちゃんの鼻にくるような位置に抱っこして、赤ちゃんが大きく口を開けたら、そこに乳首を差し込む、ということらしい。で、おっぱいが3〜4センチ、赤ちゃんの口の中にしっかり入っているという状態だと、吸われたときに痛みがないとか。まあ、やってみないと分からないけど、ビデオの言う通り「赤ちゃんがちゃんとしたやり方でおっぱいを吸う限り、授乳は 100% 快適で、気持ちの良いものである」という状態が早く来るのを望みたい。
posted by うずめ at 00:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月08日

カエルの思い

 以前、お腹が大きくなってきて「カブトムシ(の逆バージョン)みたい」と思っていたが、最近はどう見てもカエルである。むかし、見栄っ張りのカエルがお腹を膨らませてみせ、最後にぱーんと破裂した、というような童話があったと思うんだけど、どこで読んだかすっかり忘れてしまった。なんだっけ、あれ。

 それはともかく、おへそもひっくり返ってきたので、やっぱり「でかくなってる」と思い、体重計に乗ったら1キロ増えていた。であるから、今回妊娠で増えたのは8〜10キロくらいである(スタート地点を何キロにするかによる)。食事制限も特にせず、楽に体重管理ができて良かった。よく、「妊娠すると何かが無性に食べたくなる」というが、そういったものも特になかったなあ。食べたくないものも、それほどなかったし。食べると気持ち悪くなるもの、というのはあった。甘いもの(大量に食べた場合)、クリーム系(これはいつも弱い)、お茶やコーヒーである。いずれにしても避けたほうが良いものばかりだから、オッケーであろう。

 健康で胎児に良い食事を、などと考えて、切り干し大根とか高野豆腐とかゴマとか、一生懸命食べていたのだが、このところキッチンの改装が長引き、食品の多くを段ボールにしまい込んでしまったので、ここ1ヶ月はややテキトーになってしまった。大工さんが先週は風邪で全く休んでしまったので、半分仕上がったキッチンはそのままである。ま、いいや、冷蔵庫もガスも使えるし。なんとかなるだろう。両親学級で知り合ったメーガンからのメールで、「バスルームの改装をしているんだけど、1週間の予定が4週間たっても終わらない」ということ。いずこも同じである。

 そろそろ、出産直後の食事について考えておかなくてはならない。私は「炊飯器でご飯を炊ければいいや」と自分のことばかり考えていたが、ウルフや助っ人の人たちの食事についてはコロっと忘れていた。カレーとピザでも作って冷凍しておくかな? まあ、ウルフも3週間休みを取っているので、それほど今から準備する必要はないと思うんだけど……。

 出産後の赤ちゃん用品の準備も、あと少しである。ベビーバス、汚れたおむつを入れるバケツ、爪切りの3点が今足りないものだ。週末にでもまとめて購入できるだろう。

 生活ががらっと変わるというが、まだ実感なし。ただ言えることは、今年はじめのころに、何冊か育児本を読んでおいて良かったなあ、ということである。「こんなに早く、産まれたあとのことを読んでもなあ」とも思ったが、今となっては、出産の準備で時間がとれない。現段階で、産まれたら、赤ちゃんとこんなことをしたい、というのは以下の通りだ。

★絵本を読んであげる。
★日本語、ドイツ語の時間を、できれば1日30分ほどとる。
★母乳は好きなだけ、好きなときに飲ませる。
★1ヶ月ほど過ぎたら、時々おむつなしでおしっこ、うんちができるように準備をはじめる。
★できるだけお外でお散歩する。
★人に会いに行く。
★いろいろな音楽や歌を聴かせてあげる。
★ベビーサインを少しずつ導入する。

 ひとつ問題は、コンピュータであろう。私はコンピュータで仕事もしているし、情報中毒気味のところがあるから、赤ちゃんを抱いてコンピュータ前に座る、ということも考えられる(そんなことできるのか?)。いずれにせよ、赤ちゃんがコンピュータに興味を持つのは時間の問題だろう。キーボードとかに思い切り手を伸ばしてきそうだ。それとも「つまらない」と思ってぐずるかな。あるいはそんな時間は全く取れなくなるのだろうか。でも、翻訳の仕事などは続いているしなあ。お休みいただかなかったのは、無謀なんだろうか。少々不安ではあるが、なんとかなると思いたい。
posted by うずめ at 07:18| Comment(6) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月07日

立ち会いの友人

 月曜日が「女王誕生日」という祝日だったので、土曜、日曜、月曜と三連休であった。思ったより天気も良く、久しぶりに洗濯などできて、良かったのである。

 昨日は、友人のマイアが夜、来てくれた。今回、マイアには出産の時のサポートをお願いした。ご近所のルイーズも手伝ってくれるのだが、ルイーズはどちらかというと経験豊かなお母さんという立場で手伝ってくれる。が、マイアには精神的なバックアップというところでサポートをお願いしている。ウルフの友人でもあるので、その意味でも心強い。

 彼女は植物学の専門家で大学でレクチャーもしているが、アカデミーの世界よりも実際に植物を育てるほうが性に合っているらしく、自宅で有機栽培の畑を作っている。彼女が特によく作っているのはフローレンスフェンネル(茎のところを食べる)、アーティチョーク、ヘリテージポテト(ジャガイモの中でも、クラシックな珍しいタイプのものイロイロ)、ソレルなどのハーブ等、「デザイナー系野菜」とでも言おうか。通好みの野菜なのである。彼女自身ベジタリアンでとても料理がうまく、私は彼女の家ではじめてフェンネルのサラダを食べ、その美味しさに感動して自分の庭でも作りはじめた。が、園芸下手なので、マイアほど美味しい野菜が作れないのである。

 マイアとは、もともと、ヨットのクルーとして出会った。以前、雑用兼料理番として、ニュージーランドの南のほうの島に行くヨットに乗り込む機会があり、何度も一緒に台所に立った。ヨットのような狭い空間では、人の性格はすぐに底が知れる。マイアは大変に博学で几帳面だけれども、ぼうっとしているところもあり、大変心の広く、温かい人だ。以前はジャグラー(大道芸人みたいなもの)をしていたこともある、という話を聞いた事があるし、彼女の過去は私などの想像つかない経験でいっぱいだ。今回の立ち会いに関しては、とても楽しみにしてくれているらしく、私も心強く、また有難い。

 助産婦からもらった「出産のときに起こる事、そのときサポートの人がすること」のリストを渡す。私たちは水中出産をするかもしれないので、お湯を注ぎ足したりする用があるかと思う。あと、どうやら喉が渇くらしいので、氷水などを作ってもらったり。お腹が空いたら、おにぎりなどを作ってもらうこともあるだろう。ウルフに頼もうかと思っていたが、マイアはおにぎりの作り方を知っているので、そちらにお願いしたほうが良さそうである。いまだに、当日になって何が起こるのかどうもピンと来ないので、「これをお願いします」とは言えないが、どうぞよろしく、という状態だ。

 今日のディナーは、マイアに合わせてベジタリアンである。といっても、ベーガン(完全な菜食)ではなく、魚や乳製品もオッケーなので、メニューもらくちん。以下を用意した。マイアには特にサラダが好評で、嬉しかった。

<前菜>
★クラッカー、ブルーチーズ。
★かぼちゃ、さつまいも、タマネギ、スウェード(根野菜の一種)、ニンジン、コーンのスープ:以上を煮込んで潰しただけ。好みでサワークリームなど乗せる。

<メイン>
★生鮭のソテー。シルバービートのニンニク炒め。ご飯。
★赤ピーマン、赤タマネギ、ニンジン、ビーツの酢漬け、ココナッツの赤いサラダ:ドレッシングはレモンと塩・胡椒、グレープシードオイル。

<デザート>
★フレッシュマンゴのレモンかけ、ココナッツミルク添え。

 久しぶりにお客さんを招いて料理をしたので、普段より少々品目が多く、私は食べ過ぎてのちに胸焼け。ま、美味しかったからいいや。
posted by うずめ at 01:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月06日

ドイツから

 子供ができるということは、私たち親になるものにとってわくわくすることだが、私達の両親、すなわちおじいさん、おばあさんにとってもエキサイティングなことである。

 で、まだ先のことではあるが、ドイツのウルフのご両親が来年の2月か3月に来ることになった。日本も近くはないが、ドイツはその倍も遠いので、なかなか来られないのも無理ないが、お二人はニュージーランドにはこれまで、およそ20年前に一度来ただけなのである。だから、今回はまさに「思い切って」ということになる。

 その上、ご両親と一緒に、ウルフの妹とそのパートナー、さらにウルフの名付け親のひとりもいらっしゃることになった。ウルフの妹とパートナーは、キャンピングカーを借りて旅をする予定であるが、英語があまりできないご両親たちと一緒にここまで来てくれるようなので、ありがたい。我が家に全員が泊まるのはちょっとシンドイかもしれないが、幸い隣の家で B&Bをしているので、そちらに数人泊まってもらうことができるだろう。みなさん、とても親切な方々なので、あまり気構えずにお迎えできたらいいなと思う。この機会に、ウルフの好きな料理でも、いくつか教えていただこう。

 私のほうの準備としては、「ドイツ語」である。昨年の9月にドイツを訪れたのだが、その前にリンガフォンなどを買ったものの、練習する間もなく、「よう分からん」状態だったのだ。今回はまだ半年以上あるので、ちょっとは練習して、かんたんなお話くらいはできるようになっておきたい。今日から、ちょっとずつ、耳慣らしである。赤ちゃんも、小さいときから聞いておくと耳ができるというから、ちょうどいいかもしれないなあ、と思う。もちろん、赤ちゃんに話ができるわけではないが、ベビーサインを導入すれば、もしかしたらおじいさん、おばあさんとのコミュニケーションも可能かも、とちょっと夢を持ったりして.....。さっそく図書館へ直行だ!
posted by うずめ at 04:14| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月05日

在来種を守る責任

 昨日は沢山の人に会った。

 まず昼は、北海道の大学からいらした2人の研究者の方とランチ。お二人は今回、ニュージーランドの外来種対策(注:ニュージーランドは在来生物保護のため、世界でも先駆的な外来種駆除対策をとっている)の歴史的資料を集めているのである。ダニーデンには昔の資料がよく揃った図書館 Hocken Libaryがあるのだが、良い資料があったようで、何よりだ。

 日本の外来種対策は、ブラックバスに見られるような「楽しみを奪うな、これはスポーツだ」という人や、アライグマやタイワンザルに見られるような「動物を殺すのは可哀相」という人の反対でなかなか思うように進まない。予算がつかないことも、もちろん問題を難しくしている。しかし、人間が持ち込んだ動物たちのおかげで、在来の生物は絶滅の危機に瀕しているのだ。

 こうした在来種は、日本にしかいないものも多いので、日本人として守って行く責任を担っていると思う。が、日本では都会化が進んでしまって、普段動物に接する機会が減っているので、昔からいて生活の一部となっている生物へ理解と愛情が失われつつある。この辺を、学校および社会に対する教育あるいは啓蒙と言う形で進めないと、外来種問題は進展しないということを感じる。

 ニュージーランドでも、在来種がここまで「スター」扱いされるようになってきたのは、つい最近のことである。だが、今では学校やコミュニティのイベントの多くで、ニュージーランド固有の生物が表舞台に立っているから、「大切にしよう」という動きが出てくる。それに対し、タマちゃんや、レッサーパンダの風太くんにばかり目を向ける日本のマスメディアを見ると、先は長いな、と思わざるを得ない。

 例えば日本には。北限のジュゴンという魅力的な海洋性ほ乳類がいるのだが、このジュゴンの生息地が大変な危機にあることを、一般の人は知らないのではないか(もっともこれは外来種問題とは違う問題だが)。あるいは、アライグマ(アニメ・『あらいぐまラスカル』の影響でペットとして入って来て、そのまま飼いきれなくて持ち主が放したのが野生化)が鳥や川沿いの小動物に害をなしていることは、どれだけ知られているのだろうか。

 生物の世界はバランスがとれてこそ維持でき、人間がそのバランスを崩すにも保つにも大きな影響力を持っていることを、産まれてくる子供の世代にしっかりと伝えていきたいと思う。もちろん、自然の楽しみも、ね。
posted by うずめ at 09:10| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月03日

37週目の検診

 37週目の検診があった。今日は、助産婦メアリーの相棒のミッシェルと、新しい助産婦学校の生徒クリスティーンが来た。ミッシェルが来るというのは前から決めてあったことで、メアリーに緊急の事態が起きて来られなくなったりしたときのためのバックアップなのである。また、私たちは自宅出産をやってみよう、ということに結局決めたので、その場合には助産婦が2人ついて万全を計る。であるから、本番ではメアリーとミッシェル、ふたりがサポートしてくれる予定だ。

 前回の助産婦学校の生徒はどうもちょっと賑やか過ぎてお断りしたのだが、今回のクリスティーンはやはり元気で明るいけど、「神経に障らない」明るさなので、出産まで付合ってもらうことにする。なんでも、彼女は助産婦の資格を取るためにカナダから来ているのだそうだ。カナダでは助産婦制度というのはまだ新しく、学校に入るのも競争率が高くて大変なので、ニュージーランドに来たとか。アメリカやカナダには、doulaという「手伝いをする人」がいて、出産時や産後に身の回りの世話をしてくれるらしいが、基本的に「病院でお医者さんの元で産む」のが一般的らしい。それに対し、ニュージーランドのような助産婦は、ひとりひとり大変に独立しており、お医者さんなしでも赤ん坊を産ませるだけの高い教育と、政府への登録制度等がある。知らなかったけど、世界でも助産婦の位置が最も高い国になるそうだ。その助産婦さんが2人ついてくれるというのは大変に心強いなあ、と思う。

 検診の方であるが、前回フィッシュは右向きであったが、今回はやや左向きになっているらしい。背中を前にする「いい姿勢」らしい。頭は骨盤に5分の2ほど入っているという。これが5分の3から4になると、「準備オッケー」となるらしいが、少しずつ下がってくるのだとか。私の胸焼けの様子からすると、まだまだ下がっているとは言えない。

 血圧、尿検査その他も異常なし。先週メアリーに聞いて検査をしておいたB型連鎖球菌であるが、これも私は保菌者ではなかった。なので、赤ん坊への感染も心配なく、出産中にペニシリンなどの薬物投与を提案されることもない。良かった。

 まだまだ、気を抜けないが、赤ちゃんの協力を得て、最後まで無事にいきたいものである。
posted by うずめ at 17:56| Comment(2) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

臨月って……

 昨日は久しぶりにヨガに行き、お腹がすいたので日本食料理屋で天ぷら弁当を食べる。授乳中は乳腺炎になるかもしれないから、あまり油っぽいものとか、肉とか、乳製品とか、甘い物を控えたほうがいいと聞いているので、今のうちに食べておこうという魂胆である。揚げ物は面倒なので、自宅では絶対にしないため、こうして外では美味しく食べられる。

 そのあとにスーパーに行き、買い物をして、レジ横にあったチョコレートをつい買ってしまう。ピーナッツスラブという、その名の通りピーナッツたっぷりのニュージーランドではクラシックなチョコである。これまた久しぶりなので、車の中で美味しくいただく。

 が、これが大失敗。いきなり胃がしくしくしてきた。家に帰って横になると、食道のあたりがスースーするような感じ。胃酸が上がってきたのであろう。胸焼けが復活だ。う〜、最近は大丈夫だったのに。油っぽいもの、肉、甘いものなどは特に胸焼けになりやすいらしいから、やっぱりダメなんだなあ。油断するべきではなかった。とほほ。

 夜になっても胸焼けが治らない。チョコレートで何かのバランスが崩れたっていう感じ。やんなっちゃう。お腹も張っていて、なんか痛いし。ヨガのクラスで、あと10日で出産という人と話をしたときに「もう、妊娠している状態が耐えられないの。胸焼けがひどいし。どうかどうか、早く出て来て欲しいって感じよ」と言っていたので、「うわあ、私はそんな感じはしないなあ。妊娠しているのも慣れてきて、なんか楽しいし」と思っていたが、これから体調不良(?)が続くとそう思うようになるのだろうか。

 ちなみに、同じ両親学級の仲間で、すでに子供を産んだカップルの話によると、「もうこれ以上はお腹が大きくならないだろう、というところから、ますます大きくなるよ」とのことである。そんなものなのか。そういえば会社の元同僚から昨日、「先週会ったときより、大きくなっている!」と言われたしなあ。肉体の神秘はまだまだ続くのである。
posted by うずめ at 00:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月02日

臍帯血、ふたたび

 先日から悩んでいる臍帯血のことであるが、やはり止めようかと思う。というのは、私の信頼している主治医のルスに聞いてみたのだが、ニュージーランドにおいては臍帯血移植はまだ「実験」というような段階であり、たとえここ数年のうちにフィッシュが白血病などにかかり、臍帯血移植を必要ということになっても、対応できる病院がなさそうだからである。

 また、摂取の方法も、日本よりもいい加減な気がする。基本的に、助産婦がへその緒に注射器を入れて血を取り出し、それをオークランドの会社に送る、というだけなのだ。で、そこで幹細胞がうまく分離できなかったら、保管料などは返還するという。日本の場合には、特定の病院の医師あるいは臍帯血バンクのスタッフが出産の場に来て取り扱うというから、もっと厳密である。果たして、分離の結果、どれだけ有効な幹細胞が取れるのか、というデータについてもあやふやだ。

 ルスの知る限りでは、彼女の患者で臍帯血を保存した人はこれまでにいないという。やはり臍帯血を利用した「金儲け」の疑いがちらついているらしい。日本のように、公共の臍帯血バンクを作ろうという動きもまだないから、「遅れているだけ」なのかもしれないが、信頼できるかどうか分からない会社に任せて、実験的な治療に使われるのはイヤである。もちろん、20年後、30年後にどうなっているかは分からないのであるが、ここは現段階の「普通の出産」で良しとしてみようかと思う。

 それにしても、ルスは親切である。昨日の夜のうちにメールで質問をして、今日クリニックに電話したのだが、もちろん患者を見ている最中で話をすることはできなかった。夜になったので諦めていたのだが、7時になってから、電話をかけてきてくれた。勤務時間をはるかに超えているのに、有難いことである。以前にも、私が羊水検査の実施を不安に思っているときに、「うまくいった?」と確認の電話をしてきてくれたことがある。ただのお医者さんというよりも、広い意味での相談相手という感じで、頼れるのである。私にとっては、これまでかかったお医者さんの中で、一番信頼できる人だと思う。ルスに巡り会えて、本当に良かった。

 ルスは、来週、知り合いの小児科専門医に臍帯血移植などについての現状について聞いて、また電話してくれるという。「私にとっても興味深いから」と言っていたが、いろいろフォローしてもらえて、感謝。
 ちなみに彼女には3人の子供がいて、旦那さんはハウスハズバンドである。コミュニティでも活発で、学校のPTAの理事をしているらしい。働く女性の模範のような人、そしてそれを支える家族である。
posted by うずめ at 18:13| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

万能薬? 馬油

 昨日、カボチャのスープが美味しくできたことを書いたのだが、皮を剥く際に手をちょっと切ってしまったのである。これは私のバカだったところで、リンゴの皮を剥くみたいに左手で持っていたから、右手が滑ってしまったのだった。やはり、カボチャの皮はまな板の上で削ぐように剥くのが安全だろう。それとも、他のやり方があるのでしょうか?

 で、切り傷には今回、馬油で対応してみた。最近私は馬油にはまっており、風呂上がりにも手を洗ったあとにも、みな馬油である。老舗薬師堂さんが出している馬油の本も母が送ってくれたのだが、それによると、傷口に馬油を塗ると、ばい菌が入らないので良いとのこと。そこで、その通りに馬油を塗り、上から絆創膏をしておいたら、ホント、治りが良いような感じ。薬を使わず治すことができれば、それに越したことはない。

 実は、馬油のもうひとつの効用として私がひそかに感じているのは、妊娠線の予防である。私のお腹は、今やバスケットボール2つ分くらい突き出しているのだが、不思議なことに妊娠線が一切出ていない。これは、たまたま私の腹の皮に伸縮性があるのかもしれないが、「いやいや、お風呂上がりの馬油かも」とも思っている。肌への浸透性が高いのは確かであるし。タイガーバームみたいにキツくないので、今や私の万能薬である。多めに購入してあるので、赤ちゃんの肌トラブル対策にも期待している。 
posted by うずめ at 06:37| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年06月01日

臍帯血、保存すべきか否か

 ここ1週間ほど悩んでいたことがある。フィッシュの臍帯血を保存するかいなか、という問題である。臍帯血とは、へその緒の中に入っている血のことで、ここには血を作る造血幹細胞や、他の臓器や骨になる間葉系幹細胞が豊富に含まれている。白血病などの難病に対し、今から自分の臍帯血を保存しておけば、かならず免疫適合するので、ドナーなどを探す必要もなくなる。

 しかし、ニュージーランドでは臍帯血を保存できる場所が一カ所しかない。cordbankという会社で、資料は取り寄せたのだが、どうも質問に丁寧に答えてくれなかったり、安心できないのである。いろいろとリサーチをしていると、自分の臍帯血を使う可能性(つまり病気になる可能性)は 10万人に1人くらいだろう、という(臍帯血移植をすすめるページより)。また、臍帯血保存の歴史自体が短いので、いくら探しても、自分の臍帯血を使って病気が治ったなどの事例が出てこない。おそらく、医療の現場で、自分の臍帯血を使った治療はまだ確立していないのではないか。

 ということで、これはどちらかというと「未来の医療」のようだ。「何でもしてあげたい」という親心を狙ったビジネスという側面もあるらしい。

 臍帯血自体は、日本ではバンクもできて、善意のドナーが寄付してくれたものを、病に苦しんでいる人に提供しているらしい。骨髄移植に比べ、ドナーの負担はないに等しく、また免疫適合性もゆるやかということで、こうした動きはさらに広まっていくと良いと思う。が、ニュージーランドには私の知る限り、こうした動きはない。

 う〜む、もう出産も間近に迫っているので、急いで結論を下さなくてはならないのだが、どうしても会社の選択肢がないというのが気に食わない。また、私は、出産後1時間くらいはへその緒を切らないでおきたい、あるいは少なくともへその緒の脈が止まるまでは切らないでおきたいと思っていたのだが、臍帯血を取るには「出産後すぐに」しなくてはならないらしい。この辺も、会社に聞いてみたのだが、答えが返ってこないので気に食わない。

 ここは、自然に任せて、臍帯血の保存は止めておこうか、という気持ちになっている。あと1日2日考えて、結論を出そうと思う。
posted by うずめ at 16:11| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

インフルエンザ警報

 昨晩、ウルフが仕事から帰ってくるなり、ぶっ倒れる。悪寒、嘔吐、下痢。夜中に発熱。朝になって体中の関節が痛いという事で、もう間違いなくインフルエンザであろう。一昨日からどうも寒い、寒いと言っていたが、会社で蔓延中の菌を拾って来たらしい。実は、大工のトニーも、昨日朝電話してきて、「夜から急に気分が悪くなったから休ませてくれ」とのこと。菌があちこちに発生中である。

 これはいかん、ということで、ウルフにはショウガ葛湯、レモンジンジャーハニー、エキネシアなど体を温め免疫力をつけるものをがんがん作る。朝ご飯にはフルーツ入りポリッジ、昼用にはパンプキンスープを作った。パンプキンスープって、はじめて作ったんだけど、簡単なんでびっくり。手抜きバージョンだからかな。レシピ、以下の通り。

1)1センチ角くらいに切ってレンジで柔らかくしたカボチャと、同じく柔らかくしたサツマイモを用意。
2)鍋でみじん切りにしたタマネギを炒め、そこに水とチキンストック1個に、(1)で用意したカボチャとサツマイモ、それにクリームコーンを少々入れて 30分ほど煮る。
3)ブレンダー(スティックミキサー)でがががっと野菜を砕く。
4)塩こしょう少々。

 いや〜、家庭内に風邪引きさんがいるということは、私も少々危ないので、エキネシア、ジンジャーティーその他を摂取。でも、今のところ食欲旺盛で、朝からベーコンエッグをひとりで作って食べたり、ハチミツ胡麻トーストのおやつを食べたり、おせんべ食べたりしながら、元気にしているのである。お友達のカナコさんは、出産の2週間前に風邪を引いて熱が出て、「薬が飲めないから大変〜」と言っていた。なんとか風邪なしで出産まで頑張りたいものである。
posted by うずめ at 09:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月31日

ヘナ、成功!

 今日、ヘナが日本から届いたので、早速使ってみた。なんか、こちらで買ったのよりも緑っぽい。それに、抹茶と同じような匂い〜。品質がやっぱり違うみたい。

 髪に塗り付けたら、スースーする。体を冷やす、と言われているヘナだが、ホント、その通りだと分かる。 nanatanに教わった通り、使い捨てカイロを頭に乗せていたので冷えなかったが、こりゃあ結構きついなあ、と思う。

 2時間後、洗ってみたら、見事に染まっていた! わあい。メッシュだ〜。でも、途中でちょっと気持ち悪くなったりしたから、妊娠中はやっぱりあまりお勧めできないかも(とはいえ、気持ちが悪いのは、胃が圧迫されているせいかもしれず、何ともいえない)。いずれにしても、はじめてヘナが成功して、とっても嬉しいのであった。はたぴぃ、nanatan、どうもありがとう!
posted by うずめ at 21:25| Comment(4) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月29日

土曜の朝市

 久しぶりに土曜の朝市に行く。ダニーデンにこの朝市がスタートしたのは確か2年ほど前だろうか? 近郊から野菜や果物、自家製のパンやチーズ、サラミなどを持った売店が並び、新鮮で「顔の見える」品が買える。有機栽培の店が多いのも特徴だ。

 この朝市のもう一つの特徴は、「行くと必ず、沢山の友人・知人に会う」ということ。だから、買い物よりもおしゃべりに時間がかかってしまうのである。

 今日会ったのは:
★ニック(同僚メルのオット)&ルーベン(まもなく1歳)。メルがヨガに行っている間に、買い物リストを渡され、あちこちで食料品購入とか。
★ブリジッド&2人の子供。近くのセント・レナーズ幼稚園のお母さんで、音楽家。
★ジュリー・アン。カウンセラー。私もウルフも大好きな人。
★ブルース。ウルフの長年の友達で、タイ人の奥さんと子供がいる。ウールの選別をする仕事をしている。
★ニール&アニーと2人の子供。ウルフのパーマカルチャー仲間。アニーはもともと植物学者だが、今は演劇学校で教鞭をとっている。
★アリス&ピーター。両親学級で出会った友達。あと5週間半で予定日。いろいろと情報交換。
★レアとその家族。やはり両親学級で出会った友達。
★テレタビーズことボリスと子供たち。ウルフの元の家のご近所。まるまるした体系のお父さんであることから、こういうあだ名がついたらしい。

 結局、買ったのはサラミ、チンゲンサイ、新聞、コーヒーのみ。それでも、2時間半もかかってしまう。ホント、いろいろな人に会っちゃうんだもの。

 私はダニーデンに暮らし始めて 10年ちょっとだが、その大部分を仕事か出張で過ごしていたので、それほど地元の友人・知人が多くない。一方ウルフは 20年以上をこの土地で過ごしているので、一緒に外出して友人・知人に会わないということがない。また、妊娠してからは、子供をもった人、あるいは親予備軍の人と知り合う機会が大変に増えたので、共通の友人もぐんと増加。「人生において社会的に足場ができるのは結婚と出産」と、ある友人が言ったが、この1年でまさにその通りということを実感する。

 またこの朝市、もう一つの特徴は、子供連れで来ている人がものすごく多いということだ。子供がいるから、安心な食材を求めているのだろうか。あるいはスーパーなどよりも子連れショッピングが楽なのだろうか。それとも、親子の週末エンターテイメントの場所となっているんだろうか。いずれにせよ、私達も間もなくスリングかバギーで参加することになる。土曜の朝にちゃんと目が覚めれば、であるが。

market3.jpg
posted by うずめ at 02:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月28日

検診、見習い学生、陣痛促進剤、ピナード

 夜、助産婦のメアリーが検診に来てくれる。一緒に来たのが、助産婦見習い学生のジャネット。ニュージーランドでは、カップルが希望すれば、見習い学生が検診や実際の分娩に立ち会うことができる。私達はもうひとり位人手があってもいいかなあ、ということで、学生を希望してみたのである。ジャネットは2人の子供の母親で、たぶん私よりも年上だろう。ラジオ業界で働いたり、演劇をしていたということだが、「前から関心を持っていた」助産婦になりたいと、現在学生になっている(このあたり、ニュージーランドは年齢制限などがなく、大変に柔軟である)。私は、人間としてはいい人だと思うんだけど、ちょっと声が大きくて口数が多いのが気になった。出産時に、賑やかな人は神経に障ると思う。悪いけど、彼女は断るだろうと思う。
 
 さて、そろそろ、出産も近いということで、今日は2時間以上、いろいろと話し合い。

 例えば、今週始めに、カナコさんが無事出産をして、元気な男の子が生まれた。私もとても嬉しい。男の子もすっごく可愛いし! 母子共に元気で幸せそう。病院のスタッフみなに感謝している様子。

 だが、詳しく出産の話を聞くと、出産前にものすごい激痛と体の寒さ、震えがあったという。それが、陣痛促進剤の投与によるもの、と医師には説明されたとか。薬によるショックだろう。出産の場で「寒い」というのは、聞いたことがなかった。メアリーは、破水から24時間経っても陣痛が強くならないならば、促進剤で感染症を防ぐことも考えるという。が、カナコさんの例だと陣痛促進剤はまだ必要ない段階であったように思う。この辺、私は個人的には病院の薬づけ医療、過剰投与は怖いなあ、と思う。

 で、いろいろと陣痛促進剤等について調べてみた。しっかり監視体制ができていれば大丈夫だろうが、事前の説明が十分でなく、出産事故になるケースもあるようだ。以下のページには、子宮収縮剤の副作用と医師の過失によってお子さんを失ったカップルの裁判の記録がある。

http://rumina.cside4.com/index.html

 ニュージーランドにおいては、どんな人工介入をするときにも、必ず「これこれをするけど、どうか」と確認をされるはずだが、私自身に知識が十分になければ判断ができない。私たちの通った両親学級はかなり自然分娩よりなので、人工介入の害についてはある程度聞いているが、今調べ始めたら、私の記憶がまったくあやふやなことが分かった。これから、もう一度読んで、英語の単語を調べておかなくてはなるまい。いや、難しいんだ、こういう薬の名前とか処置の名前とか覚えるのは。幸い、メアリーは現実的だけど薬漬け医療には懐疑的な立場にあるので、私は信頼している。

 今日、新しくメアリーに聞いたのは、B型連鎖球菌について。母親の10〜30%が持っている菌で、出産時にこれに感染して、新生児が病気になる確立が 2000分の1だという。私自身が保菌者かどうかを調べることができるらしく、来週する予定。大丈夫だとは思うが、これ、2ヶ月ほど前に出産したリエさんと娘さんのかかってしまったものだと思う。
 
 赤ちゃんのほうは、5分の1ほど骨盤の中に頭が入っているという。まだまだ、準備完了とはいかないようだが、ゆっくりでいいからね〜。もうちょっと大きくなって出ておいで。心音の聴診は、ドップラーを使うほかに、ジャネットの訓練としてpinnardという金属製のカップみたいなのも使った。昔はこれしかなかったらしいが、今もドップラーの機械が壊れてしまったときのためなどに、助産婦はみんな持ち歩いているのだという。言ってみれば、もしもし電話である(笑)。ウルフも聞かせてもらって、「ちゃんと聞こえる」と言っていた。心音、私の血圧、その他問題なし。あとはだんだんと、準備を整えるのみだ。

pinnard.jpg

★pinnardで赤ちゃんの心臓音を聞く。
posted by うずめ at 03:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月26日

これまでの超音波写真

 いや〜、良かった、良かった。逆子、治ってました。今日、超音波検査に行って分かりました。ご心配おかけしましたが、みなさんどうもありがとう。お灸が効いたのかな。話しかけたのが良かったのかな。発育も順調なようで、2800グラムくらいじゃないか、と検査技師の人が言っていました。もうちょっと、大きくなる余地があるということですね。よしよし。

 ということで、今日はこれを読んでいる親戚にしか興味のない写真で申し訳有りませんが、これまでの超音波写真をアップします。ちなみにニュージーランドではなかなか超音波をしてくれないんですが、私は追加分(20ドル)を払って、ごく初期に1回(着床の場所が心配だった)、羊水検査のときに1回、そして今回の逆子チェックのために1回と、普通よりも3回多く見せてもらったのでした。

Fish_12Nov_cropped.jpg

★11月12日。最初のスキャン。まだ小さい〜。

Fish_8Dec_cropped.jpg

★12月8日。2度目のスキャン。うなじのあたりの厚さを調べて、ダウン症の可能性を調べると言うものだった。ものすごく活発に動いていて、びっくり。

Fish_23_Dec_cropped.jpg

★12月23日。3度目のスキャン。私の年齢と2度目のスキャンの結果から、染色体異常のある可能性はまだ150分の1くらいあるということで、羊水検査を受けた。針に向かって手を伸ばしてきて、ハラハラさせられた。

Fish_24Jan_cropped1.jpg

★1月24日。4度目のスキャンであり、これが一番「大切」なスキャンと言われた。発達の様子だけではなく、腎臓の数や、三口でないか、などいろいろと調べるのでびっくり。すべて順調と言われた。

fish_26May_cropped.jpg

★本日。横を向いているので分かりにくいかもしれないが、左の目と鼻、それに口が見える。顔が丸くなってきている。でも、なんか扁平な顔! 私に似ているから?
posted by うずめ at 19:09| Comment(0) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2005年05月23日

満月

 お気付きかと思うが、このブログの右コラムには、月の満ち欠け表がある。そして! 今日は満月である。今日はそれでなくとも、神秘的な一日だった。というのは、目の前のオタゴ湾が一日中霧に包まれ、対岸はもちろんのこと、隣の家も良く見えないほどだったのである。その上、満月である。なんか、北欧のどこかの町にでも迷い込んだよう。

 次の満月は一緒に見られるねえ、とお腹の赤ちゃんに言ってみる。ウルフが帰ってきて、月を見ながら、同じことを言った。まんまるお月様にウサギが跳ねる。

moon.jpg
posted by うずめ at 18:41| Comment(4) | TrackBack(0) | 妊娠ダイアリー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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