2008年05月31日

秋色のワナカ

☆もう2週間前になるが、ワナカの友人宅へ遊びに行った。セントラルオタゴは寒暑の差が大きいので、紅葉が鮮やかだ。湖や山を背景に、秋景色がとてもきれい。ワナカに行ったのは3年ぶりだったので、久しぶりの友人との再会は、とっても嬉しかった。アロハも楽しかったらしく、「旅行、大好き」「旅行、楽しかった」と言う。旅行を楽しめる年になってきたんだなあ。



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☆朝起きたら、びっしり霜が下りていた。雪、雪と大喜びのアロハ。

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☆クラブアップルっていうの。取ってジャムにするんだよ。

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☆いっぱい拾っちゃった、はっぱ!

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☆んで、こんな風に投げるんだよ!

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☆ワナカ湖。投げる石を探しているアロハ。

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☆秋、満開!

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☆散歩の途中で疲れて、パパに肩車。パパが食べているのは、途中で拾ったクルミ。

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☆友人宅はブドウ園を持っていて、庭に樽が転がっていた。樽転がし、ちょっと怖そう。

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☆ホストのプロジェクトのひとつ、「オアマルストーンの彫刻」。仲間の傑作(?)の上にまたがって、お馬さんごっこ。

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☆帰りに寄った友人宅には、なんと生後1週間の子やぎが! なんでも、子やぎに気づかずにお母さんやぎを撃ってしまい、まだへその緒のついた子供を連れて帰ってきたとか。人間を恐れることを全く知らず、誰にでもなつく。ミルクをぐいぐいのみ、おしっこをチャーチャーして、人のあとをぴょんぴょん跳ねて飛び、疲れると自分の「家」の段ボール箱にささっと入って寝てしまう。可愛いなあ。ひとりで食べられるようになったら、野生に戻すらしいが、この人なつこさでは、長生きできないだろう……との予測。ちなみに、私たち、その「お母さん」入りのカレーを食べました。私は、はじめてのやぎ料理でした。え〜と、牛肉みたいでした。美味しかったです。


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☆ヤギが跳ねて追いかけてくるので、楽しくて走り回るアロハ。

2008年04月26日

おもしろ2歳児後半

 2歳児といっても、もうあと2ヶ月弱で3歳。1年前とは見違えるほどに成長しているアロハである。本当にいろいろなことが分かってきていて、また、自分なりにいろいろなことを考えているのが分かり、子育ての面白さを堪能できる毎日だ。

 とはいえ、なんかバタバタ忙しいばかりで、ふと気づくと時が経ってしまっている。写真も、0歳や1歳の頃に比べると、ぐぐ〜んと撮る枚数が減っている。もったいないなあ。今、ブログを久しぶりにアップロードしようとして、写真があまりないことに気づき、反省しているところである。

 それはとにかく。最近の面白いことは、やはり、言葉であろうか。お話が上手になってきて、へんてこなことをイロイロ言う。いくつか、あげてみよう。

● ばあばが来ていた間に、「みいみ、ばあばが大好きなの」といきなり言って、ばああを喜ばせていたが、これがアロハが誰かに対して「大好き」とはじめて言ったときなのである。その後、私にも「みいみ、ママが大好きなの」と2回ほど、いきなり言ってくれた。言うときは、思いが募っているのか(?)いきなりである。車の中で、後ろの座席からいきなり、ということもある。あらら〜、という感じであるが、嬉しいことこの上ない。また、最近は抱っこやカドル(英語の抱っこ)もますます頻繁で、パパにも「カド〜ル」と甘えに行っては、パパに喜ばれているのである。

● しかし、大好き、ばかりではない。私とふたりでご飯かなんかを食べているとき、「みいみ、怒るママはあんまり好きじゃないの」と、これまたいきなり言われたのである。あら〜、と思いつつ、「じゃあ、どんなママが好きなの」と聞くと、「ん〜、いい子のママ」という。私、大体は優しいお母さんなのだが(笑)、アロハが言うことを聞かなかったりすると、ときどきムカ〜っとして、マジ切れする。いや、「怒る時は真剣に怒った方がいい」とどこかで読んだので、本気で怒ることにしているのである。だけど、最近は、アロハが何かいたずらなどをして、私が怒りはじめたら、アロハは「ああ、どうしよう!」という顔をして、おたおたしつつ、「ママ、いい子? いい子? ママ、かわいいね、かわいいね」と連発するのである。かわいいねって言われたからって、怒る理由がなくなるわけじゃないんだけど、あまりに直裁な「おだて」で来るので、つい笑ってしまい、怒る気がなくなったりする。どこで考えついたのか分からない言動だが、可笑しいねえ。

● アロハの観察眼にも、なかなか感心できるものがある。先日は、アロハがトイレに座っていて、私がおつきあいで一緒にいるとき、「ママ、そこのところに、線路がある」と言う。線路? 何度も聞き返したが、そうらしい。「右にも、左にもあるの?」「うん」。………そこのところ、というのは、目尻である。これはカラスの足跡というのよ。

● 父母の主張も、良く理解しているらしい。先日、スーパーに行ったら、リサイクル紙を使ったトイレットペーパーがものすごい割引になっていて、やったと思い、大量に購入した。すると、かごに次々トイレットペーパーを入れるのを見て、アロハが「でも、そんなに買っちゃったら、パパがいやだ、って言うんじゃない?」と言う。ハイハイ、その通りです。パパは、モノを持つのが嫌いだから、私が買物をするのを嫌うのであって、そのあたり、アロハは良く理解しているようでした。でも、これはいいんだよ。リサイクル紙だし、セールだから。うちに帰っても、喧嘩しなかったでしょ?(笑)

● 空想のお友達も沢山いる。いつも「これはシーちゃんと、シューリちゃんと、チューちゃんとサーちゃんのプレゼントなの。アイスクリーム食べるの」などと言って、一人で遊んでいるが、こういうお友達の名前は、みんなその場で作るのである。

● あと、車の外などを見ながら、いろいろとお話するのも上手になってきた。「わたし、木と、山と、車と、家と、海と、お船と、見ているのよ」などと、見ているものをお話してくれる。ばあばにも、「ばあば、何見ているの?」と良く聞いていたが、いろいろ名前を言うのが楽しいのかもしれない?

● 英語のお話しは、ずいぶん上手になってきた。まだまだ、日本語の方が上だけど、人の言うことをすぐにオウム返しにしたりして、覚えているようだ。英語の本も、以前は「日本語(翻訳してお話する)」で読んで欲しがったが、最近は「イングリッシュでね」と言われる。ザイロフォン(もっきん)なんていう、メンドクサイ単語も知っている。たしかに、この2年10ヶ月の間、語学についてはインプットを心がけてきたが、それでも、3歳を間近にして、ちゃんとバイリンガルになりそうなのは、「すごいなあ」と思う。やっぱり、出来るものなのねえ。ドイツ語はまだまだだけど、興味はあるらしい。ま、とりあえず、日本語と英語をしっかり固めてもらって、それから他の言葉は考えよう。

● 字にも少しずつ興味が出て来ているようだ。まあ、私が誘導している、とも言えるが。Mの字は早くから覚えていて、先週くらいから、「みいみ、Mの字書くの」とひとりで書き始めた。書くのは教えていないんだけどなあ。我が家は、シュタイナーの幼稚園に行くことになる予定なので、字を教えるなんていうのは、シュタイナー的にはとんでもないことなのだが、嫌がらないならいいか、と思っている。学校が始まったら、日本語を学ぶ時間もないだろうから、学校が始まる前(幼稚園の間)にひらがな・カタカナは覚えてもらおう、というのが私の希望である。どうなりますか。

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☆「甘酸っぱい顔」(あまじゅっぱい、あまじゅっぱい、と言いながらフルーツを食べていた)、「神様仏様にお祈りの顔」(こうやって、こうやって)、「いないないば〜」。


2008年01月11日

年末年始はキャンプから

 新年……と思っていたら、あっという間にもう1月も中旬に近づいてしまった!! 
 みなさま、明けましておめでとうございます(亀)。このブログも、最初の勢いはどこへやら、なかなか更新ができないことになっておりますが、今年はもうちょっと頑張ろう、と思っております(なのにこのていたらく)。どうぞよろしくお願いします。

 うずめ家、年末年始はキャンプではじまりました! ダニーデンで行われたWhare Flat Folk Festivalに行って、そこで4日間のフェスティバルをキャンプしながら楽しみました。どうなることか、と思いましたが、天候にも恵まれて、お友達も沢山できて、リラックスした中でもイベント満載の毎日! 写真でご紹介したいと思います。

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☆出発は12月30日。この日はあいにく雨で「あ〜、雨の中でテントを張ってキャンプか……。とほほ」という気持ちがなかったわけでもないのだが、何事も、やらねばならぬことは、やらねばならぬので、決行。会場についてみたら、家の近くよりも雨の降りが弱く、問題なしにテントを張れた。雨の中で待っているアロハ。クラシックなテントでしょう? ここが生活空間兼物置き。

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☆これが全体のセットアップ。今回は、ちょっと地面が湿っていたので、テントでは寝ず、バンの中で3人とも寝る。

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☆テントの裏に張ったブランコ。このWhare Flat は、もともとボーイスカウトのためのキャンプ場で、普段は一般公開されていない。私は初めて行ったのだが、美しい森と草地、小川の流れるとってもステキな場所。

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☆隣のテントのお客さんと、お茶などしましょう……。常連の多いこのフェスティバル、みんなここに長く滞在している間に友達になってしまう。そして、リピーターになっていくという構図。さて、この画面の真中にあるのはなんでしょう。

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☆これは、Thermette (サーメット)という、ニュージーランドの発明品らしい。長いやかんの真中が空洞になっている、と考えてもらえばいいかも。この真中の部分に枯れ枝や葉っぱで火を起こし、お湯を沸かす。戦時中から誰もが使っていた道具らしい。

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☆会場で燦然と輝くギター!

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☆朝10時頃から夜12時頃まで、連日どこかで何かをしている。メイン会場、ワークショップ会場、サブ会場、キッズテントなどがある。これはメイン会場。

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☆音楽を楽しむアロハ……といっても、お友達が来たときだけ雰囲気を一緒に楽しんでいたのであって、その他の時は、じっくり聞いて楽しむということはまだ出来なかった。

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☆アロハの好きなのは、メイン会場のすぐ近くにあるキッズテント。ここにはお絵描き道具があったり、ドレスアップのものがあったり、ジャグリングの道具があったり。私も、メイン会場からの音楽を聴きながら、ここでのんびりすることは嫌ではなかった。

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☆子供プログラムも沢山あって、ジャグラーの人がやり方を教えてくれたり、手作り楽器を作ったり、大きなシャボン玉を用意してくれたり。アロハも積極的に参加。いつも「こどもたちのたくさんいるところあるでしょ、いきたいの」と。

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☆パペットショーやあやとりショーなどもあって、子供達は毎日楽しみにしている。

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☆また、会場のすぐ近くを流れる小川も子供達のパラダイス。川にはニュージーランド原生のザリガニもいたよ。さて、後ろに写っているのは誰あろう、ピープーの先輩、ルーベン君だ! クライストチャーチに引っ越しちゃったんだけど、一家でフェスティバルに来ていて、偶然再開。大きくなったねえ、みんな。

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☆私は、というと、楽しかったのはいくつか参加できたワークショップ。これは、イスラエルのダンスを習っているところ。1時間だけだったけど、楽しかったなあ。あと、ブルースハープのワークショップにも行った。スコットランドの剣の踊りとか、北欧のダンスとか、フィドル、ソングライティング、ギターなど、いろいろな講習があって、参加者はすべて無料で参加できる。

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☆もうひとつ、大晦日の夜のイベントも楽しかった。夜の8時からカウントダウンの12時まで、バーンダンス(みんなでやるフォークダンスのようなもの)三昧! 知らない人とも、新しいダンスを次々と習って、踊りまくって新年を迎えるのである。私は30分ほどしか参加しなかったし、アロハがいるのでカウントダウンまではとても持たなかったが、5歳くらいの子供達は11時過ぎまで踊っていたらしい。私もいつかは4時間、踊り続けたい!?

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☆このキャンプで大きく成長(?)したアロハ。中でも、他の子供達と一緒に遊ぶ楽しみを十分に味わったのが大きかった。近くのテントのローズちゃんとルイ君。ふたりとも、実はシュタイナーの子たちなので、顔見知りではあったが、遊ぶのは初めて。シャボン玉やどろんこで遊んで、アロハは私たちがいなくても(ちょっとだけ)平気でいられるようになった。

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☆こちらも近くのテントで。3人の子供がいて、4歳になるアラーニちゃんは1月2日が誕生日。誕生日パーティにも呼んでもらって、ケーキをお相伴。「じゃ、行ってくるから」と行って、他のテントに遊びに行ったりして、積極的になったね! しかも、日本語を話す人たちのところではなくても行ったのが、これまでと違うところ。

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☆フェスティバルには、日帰り参加も十分可能。ちょっと見て行こう、と来たお友達一家も、フェスティバルの雰囲気の楽しさに「来年はキャンプで参加!」を心に決めたような……。そうしたら一緒にずっと遊べるね!

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☆キャンプの醍醐味、キャンプ飯。私はキャンプ生活に慣れていないので、メニューに大変頭を悩ませてしまう〜。これから、少しずつ、「手早く、簡単、美味しい」メニューを開発しなくては。

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☆大きな楽しみ、小さな楽しみがいっぱい詰まった、4泊5日のキャンプ生活。アロハもママもパパも、家族キャンプに自信がつきました。次はどこへ行こうかな。

2007年12月28日

メリークリスマス!

 みなさん、メリークリスマス! ……って、ものすごく遅いのですが。
 私たちは「クリスマスはあまり騒がず」という方なのですが、それなりに、クリスマスらしいコトをいろいろとした12月でした。うずめ家のクリスマス写真、以下にお届けします。

 今年も1年、見守っていただいて、本当にありがとうございました!
 どうぞみなさん、よいお年をお迎えください。また来年お会いしましょう(^^)




☆まずはちょっと、歌をお聞きください……。

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☆12月にはいって、すぐに飾り付けた「アドベント・カレンダー」。12月1日〜24日のカウントダウンのカレンダーだ。市販のものは、紙のドアを開けると中からチョコレートなどが出てきたりするが、これはドイツのお母さんの手作りのもの。なんと、24足、すべて違った靴下と、それを吊るす洗濯バサミ(そこに1〜24まで数字が書いてある)から出来ている。この靴下に、ひとつずつ、小さなお菓子とかおもちゃが入っているのである。毎日、朝起きると、靴下の中を開けてみることができるという具合で、アロハも1ヶ月、とても楽しんだ。

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☆アロハが行っているシュタイナー学校・幼稚園・プレイグループの先生や父兄が、「羊飼いの話」を教会で演じた。子供達全員が見るというので、簡単なお話かと思ったら、本格的だったよ。お話は昔の英語だし、ユーモアや歌も沢山入っているけど、1時間という長丁場だったので、幼稚園の子供達など、いつ騒ぎ出すかと思った……でも、全然、騒がなかったので、それはさすがだった。恵まれない誕生をした乳飲み子キリストに、大天使ガブリエルに導かれた3人の羊飼いが捧げものを持ってくるというお話だ。アロハは、先生たちの服装にちょっとビビって、最初のうちは怖がっていた。

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☆一方、プレイセンターには、本物のサンタさんが来てくれた。サンタさんは、子供達ひとりひとりに1冊ずつ、本を持って来てくれた。アロハがもらったのは、Nursary Rhymesの絵本。

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☆サンタさんがちょっと怖いので、パパにしがみついてます。

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☆サンタさんが帰ったあと、モーニングティをみんなで食べる。普段食べられないチョコレートやクッキーがいっぱい! 大喜び。

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☆飾り付けも面倒だし……と思っていたのだが、友人のブログで見て可愛かったので、俄然やる気になって作った松ぼっくりツリー。ちょうど、たくさん形の良い松ぼっくりを拾ってあったので、張り切っていくつも作る。アロハも一緒に、ラメ入り糊を塗るところから始めたのだが、アロハはすぐに、自分の手足にラメを塗ることに熱中、すぐに脱落。そこら中べたべたになり、こんなチビにさせるのではなかったと後悔。

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☆クリスマス直前、ウルフが小さなツリー(鉢植え)を買ってきた。でもこれ、35メートルまで伸びる木らしい……。これからずっと、盆栽みたいにチョキチョキしていかなくては! 

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☆庭の植物でテキトウにリースも作ってみた。実は、庭のリンゴが落ちてしまったもの。あとはマヌカの花とラベンダー。

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☆我が家は他に家族がニュージーランドにいないので、24日、友達と一緒にパーティ。

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☆クリスマスディナーにはローストポークを作る。私の現在お気に入りのシェフ、Nigel SlaterのReal Cooking という本に書いてあったコツを守って作ったら、とっても美味しくできた! わあい。ブロッコリーツリーは、お友達の持参してくれたもの。可愛い。

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☆25日、プレゼントを開ける。沢山送っていただいて、ありがとう!>じじばば、オーマオーパ、他のみなさん。アロハは「サンタさんはじいじじゃなあい?」と言っていたが、「そうかもねえ。でも、じいじはおひげがないねえ」というと「違うねえ」と。近い線だけどね(笑)。

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☆プレゼントの中でも、特に気に入っていた、動物のお顔つきの靴下。自分で上手にはけました。


2007年12月09日

カトリンズ

 クリスマスシーズンが迫って来たニュージーランド。私たちの予定表も、あれあれという間にいろいろなパーティなどで埋まって行く。ソーセージやチョコレートやチップスをここぞとばかりに食べるアロハ。パーティに行っては、次の日は「野菜の日」にしてせっせと食べさせている私。こんなところの苦労が、結構大変だったりして。

 そんな中、先週は、1泊旅行をした。ダニーデンから車で2時間くらいの森、カトリンズだ。川の入江からカヤックで上流にのぼっていったりもした。キャンプ2回目の私たち、今回はアロハも、だいぶ楽しんだみたいだった。良かった良かった。

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☆我らがバン=キャンバーパン。この中に布団を敷いて寝る。

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☆前回のキャンプのときには、夜中に10回くらい起きて、ものすごく嫌そうだったが、今回は大喜び。車の中をあちこち動き回って、嬉しそう。といっても、夜中に1度パニックしたり、その後も何回か起きたけど……。朝にはまた、喜んで車の中を動き回った。

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☆カトリンズは海沿いの森がきれい。波打ち際の泡を足につけて遊ぶ。

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☆カトリンズのパパトワイに住む「発明家」さんのオモチャは、意味ないものが多くてステキ。店の中をぐるぐる回る電車に大喜びのアロハ。

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☆お友達のお誕生日パーティ/ピクニックに呼ばれた。ひらひらした吹き流し(ストリーマーとこちらでは言う)をもらって、走り回る子供たち。



2007年11月29日

イベント盛りだくさん

 最近、いろいろイベント続きだ! これからクリスマスにかけてパーティシーズン、忙しいけど、楽しく暮らしてます。

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☆訪ねてきた友人のバイクに乗ってポーズ!

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☆走れ、走れ! はじめてアラモアナの波止場を往復ひとりで歩いた。1キロ半くらいあったかな? 「みいみ、上手に歩けたよ」と嬉しそう。

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☆波止場の先には、オットセイのコロニーがある。写真の右の方に、茶色い岩のように見えるのが、実はオットセイだ。「いたよ。おねんねしてたよ」

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☆いつも忙しいパパだが、一緒にカフェに連れていってくれることが多いので、嬉しいアロハ。こんな風に、ラテの上のほうの泡を食べさせてもらうのが大好き。

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☆先週はガレージセールをした。あまり売り上げは良くなかったが、ま、整理のきっかけだ。つまらなくなって腕をマジックで塗りまくったアロハ。

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☆お友達の家で、一緒に三輪車に乗る。年末も近づき、お招きが多い最近だ。

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☆先週日曜日に開かれたシュタイナーのクラフトフェア。浴衣で出かけたアロハ、ときどき遊んでもらうサラお姉ちゃんと水遊び。

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☆フェアでフェイスペインティングをしてもらう。

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☆ちょうちょになったよ! 大喜びで、そのまま夜も寝ると言って聞かなかった。

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☆クラフトフェアでは、シュタイナー学校の生徒たちがクリスマスの歌を歌った。仲良しのサラお姉ちゃんも上手だったね。

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☆その同じ日、BBQにおよばれした家で、クリームの泡立てを手伝わせてもらうアロハ。

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☆今年力を入れている庭仕事。はじめてのイチゴもとれました! ちょっと鳥に食べられちゃったけど、平気!

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☆いっただっきま〜す。

2007年11月18日

ちょきちょき

 最近、2歳児のわがままが出て来て、難しくなってきているアロハ。とにかく、自分の思った通りにならないと「違う、違う!」。そして、「○○と思ったの」と必ず説明つき。

 たとえば、牛乳が欲しいというので茶碗に入れてあげようとすると「違う、違う!」。「べえべ(熊)のカップがいいと思ったの」と、違うカップじゃないと断固として飲まず、足をばたばたして大騒ぎ。ま、これくらいのことならば良いとは言えるんだけど、これが着るものからオモチャから、歯ブラシの種類から歯磨きの種類から、ありとあらゆることにコレなので、なかなか疲れるのでありました。はい。

 私の対処方法としては、できるだけ選択肢を与えること。例えば、歯ブラシは2本ある。なので、「歯磨きをする、しない」の選択ではなく、「歯磨きをピンクの歯ブラシでするか、黄色の歯ブラシでするか」という選択にして、彼女の言い分をちょっと通してあげる、という形だ。また、「家に帰りたくない!」などと言う場合には、「帰るの!」と無理矢理連れていくのではなく、「ママとパパは家に帰るから、ひとりで車を降りて遊んでもいいよ。降りる?」と聞くと、「みいみも〜」と一緒に来ることに必ずなるのである。これがいつ、「うん、ひとりで遊ぶ」と言うことになるか、分からないが、そうしたらまた対処方法を考えなくては。

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☆最近、髪がまた目に入るようになってきたので、これで3度目(?)の前髪切りをした。後ろはまだ1度も切ったことなし。でも、髪にボリュームもないし、あまりのびないので、まだいいか、と思っている。この日、ちょうど隣の家の羊の毛刈りも見たので、アロハは「ちょきちょき」と散髪を楽しんだ。

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☆きれい好きのアロハだが、少しずつぐちゃぐちゃの遊びにも慣れさせようとしている。これはコーンフラワーに水と食紅を交ぜたもので、固形のような、液体のような、変なものができる。片付けも楽なので、家でもこうやって遊べます。

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☆相変わらず、そこらへんのものをオモチャにして遊んでいるアロハ。これはチョコエッグのようなものの空の容器をスーパーでもらってきた。石を入れて並べて遊ぶ。

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☆大好きな「せんせいのおうち」で、赤ずきんちゃんの人形劇を見る。

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☆こちらは私のアクティビティ。最近、Waitati Militiaという軍の鼓笛隊に入った。軍、といっても、もともとはアンチ・ベトナム戦争のスタンスで始まった「いんちき軍隊」で、「何をしてもいいけど、人を傷つけてはいけない」というものだ。今は人を楽しませることを目的としたお笑い軍(?)である。これまでに、友人の結婚式や送別会で、また今日は、オアマルで開かれたHeritage Festivalで太鼓を叩いて来た。

2007年10月30日

お友達とか、ボブの家とか(近影)

☆あっと言う間に10月も終わってしまった。というか、この1年間はどこへ行ってしまったのか? 家にいることが殆どなのだから、もうちょっと何か覚えていることがあっても良いのではないだろうか? ううむ。来年は、もうちょっと自分の「場所」を確認しながら過ごす年にしなくてはならないなあ。

☆ま、結局、アロハの毎日に付き合っているうちに日が過ぎた、ということなのだろう。アロハ自身がどのように成長したのか、一緒にいるとどうもよく分からないが、良くしゃべったり、お友達とも会話(?)したりできるようになった、ということがやはり成長を示しているのだろう。半年くらい前には、ちょっと言葉を言っただけで大喜びしていたが、もう話して当たり前である。もちろん、日本語の話であるが。アロハの場合には、これが3回、現れる可能性があるので、この点は、まだこれからも面白いかな。英語、ドイツ語がどのような形でこれから出てくるのか(あるいは出て来ないのか)、興味深いところだ。

☆魔の2歳児、ということだが、おとなしいアロハにもその兆候はしっかり見られる。だが、いかにも子供、というように、地団駄踏んでわがまま言うことは少なく(時にはある)、それよりも、「みいみ、それはいらない〜か〜な〜」とか、「食べなくても、いいか〜も〜」などというように、まるでティーンのように小憎らしいことを言うのである。いつの間にこういうことを覚えたのか。誰も教えていないから、自分でやっているのだと思うが、全く素直じゃなくて困ったことである。

☆でも、可愛いところもある。私が電話で日本人の人と話していると分かると、「みいみも、みいみも!」と大騒ぎ。電話を代わってもらうとにっこり。おうた歌えば、と私が誘うと、「じゃ、チューリップ」とか「金魚」とか言って、嬉々として歌ったりするのである。シャイなのに、出たがり。

☆相変わらず、ママっ子であることは変わりなし。でも、「ママお仕事だから」というと、寝室で「バイバイ」と言ってひとりで寝たり、パパと素直に出かけたりも(ときどき)できるようになった。他の子と比べたら、まだまだ甘ったれかもしれないが、私としては成長が感じられて嬉しいところだ。

☆このところは、こんなところかな? 以下、近影です(最近、写真を撮る数も減ってきたりしている……)。

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☆プレイセンターで。お友達のひとりがハツカネズミを持って来て、みんなで一緒に遊んだ。ちょっと不安そうだけど、「ぶるぶるってしたよ。しっぽがなが〜いの」とあとで感想を言った。

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☆トルコ系ドイツ人のお母さんをもつアイラちゃん。アロハはお友達とお手てを繋ぐのが大好き。最近、アロハはドイツ語プレイグループにも行っていて、お忙し。

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☆テントに入ってこんにちは!

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☆誕生日が3週間違いのよっちくん。ふたりとも大きくなったね! この間は会話をしていたよ。でも英語で「this one.... that one...」だった。日本語でもいいのよ?

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☆先週末、久しぶりにセントラルオタゴの友人、ボブの家へ。静かなコテージに泊まった。

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☆ボブの森は、木はまだ芽吹いたばかりだけど、足下にお花がいっぱい。

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☆べえべと一緒に、お花畑で。

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☆廃屋で。昔、暖炉があったところも、今はつたに覆われている。

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☆いろいろ古いものがあるボブの家。こちらはかっこいい昔の車。ポーズしてみました。

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☆近くの廃校で。調子外れのピアノが置いてあるだけ。

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☆お空が青いね! だけどアロハは「傘さしてるの」

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☆おかげさまでみんな元気です。



2007年10月07日

春のダニーデンで

 ダニーデンもすっかり春。ヒョウが降ったりする日もあるんだけど、それでもお日さまが出るとぽかぽか気分も軽くなる。

 アクティビティも外でできることが増えて来て、散歩をしたり、カヤックをしたり、お友達と潮干狩りをしたり、とバラエティに富んだことができるようになってきた。せっかくだから、ニュージーランド生活を楽しまないと、ね。


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☆みんなでお山に登ろうよ! 仲良しのお友達と「いっしょ」に何かをすることも、少しずつ覚えてきたこのごろ。

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☆気温が上がって来たので、庭仕事も増えてきた。いっしょに水まきするのが大好き。

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☆猫ちゃん大好き! 犬は恐いらしくて、見かけると抱っこしてもらいたがるが、猫や小鳥を見ると「抱っこするの〜」と追いかけて行く。お散歩中に会ったこの猫は、フレンドリーだったので、いっぱい抱っこできました。

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☆見合って、見合って〜。

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☆最近行った、タイエリ川。丘に囲まれてとても静かな川をカヤックで登っていると、またアロハはす〜やすや。

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☆カヤックを下りて、川の途中でピクニック。朝焼いたベーコン&エッグパイをかぶりつき〜。大きいパイだったのに、1人前以上食べて、びっくり。空気が美味しいと(何もしてなくても)お腹が空くね。

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☆お天気のよい日、久しぶりに会ったお友達Eちゃんと潮干狩りへ。お手手つないで行こうね。

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☆この日は大潮だったので、どんどん海の中に入って行った。水が暖かく、魚やカニも沢山見ることができた。でもそのうち、親のほうが貝拾いに熱中して、子供達は「おうち帰る〜」になってしまった。

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☆沢山取れたよ! 小さい貝は残して行こう。こんな風に、ぽいってするよ。

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☆貝拾いのあとは、海辺でブランコ。2歳児、ちょっと危ないこともできるようになって、Eちゃんはお腹でぐるぐるまわり、アロハは高いブランコ。

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☆こういう格好をすると、本当にもうこども。大好きな「アチュム」を買ってもらっちゃった。ラッキー。




2007年09月11日

断乳その後

 あっという間に9月も上旬が終わってしまった。このところ、仕事が詰まっていて更新できませんでした。失礼しました。

 さて、まずは断乳その後のお話から。結局、断乳3日目から、アロハはもう、朝起きても泣かなくなった。1週間ほどは、それでも機嫌が悪いときは「おっぱい、おっぱい」と時々言っていたが、2週間が経った今はそれもなくなった。かといって、おっぱいを忘れた、というわけではなく、新しく、不安なときには私の襟首から手を突っ込んで胸に触りたがる、という新しい癖(?)が出て来た。また、おっぱいはまだ出ると思っているらしく、お風呂に入ったときに「もう出ないのよ」というと、怒ったように「まだ出る、まだ出る」と言う。また、「むにゃむにゃむにゃ」と飲む真似もしたりする。いつかは、こうしたことも忘れてしまうのだろう。

 私のほうの体調は、最初の1週間ほどは胸が張ったりすることもあったが、ちょびちょびしぼったりして調整し、さほど問題にはならなかった。ただ、寝不足と仕事の疲れで風邪を2回ほど引きそうになった。おっぱいもあげていないし、ということで、速攻で薬を飲んで直した。

 驚いたのは、おっぱいの味がすぐに変わったことだろうか。断乳3日目、ちょっとしぼったおっぱいを舐めてみたら、げげ、前日までと違って、なんだか妙に甘く、ものすごくまずい。今まで、あんなに(我ながら)美味しかったのに! 気のせいかと思ったが、やはりまずい。まずいおっぱいの話は聞いていたけど、本当なんだ、と思った。
 
 そればかりではない。断乳1週間後、再びしぼったおっぱいを舐めてみたら、うわあ、しょっぱい! 本当に? びっくりしたなあ。汗みたいなものに変わってしまったようだ。ネットで調べたら、やはり古いおっぱいは甘ったるくなったり、しょっぱくなったりすると書いてあって、「本当だ」。ものすごく「つかえね〜」という気持ちになった。

 断乳後、やはり特筆すべきは、夜のパンツが濡れなくなってきたこと、朝のおしっこの量が格段に減ったこと。今も3日に1回? くらいはおもらしをしてしまうが、それでも夜もおむつなしで毎日過ごしている。いろいろ、いっぺんに卒業である。

 断乳を応援してくださった皆さん、ありがとうございました!
 (以下、近影です)。

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☆最近のニュースと言えば、家の敷地内に建てた納屋。ウルフが木製カヤックを作るワークショップにするほか、イロイロものを詰め込む予定……。

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☆納屋の完成記念BBQの席で、アロハとべえべ。大好物のソーセージを一緒に食べよう!

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☆大好きなプレイセンターの先生と一緒にお絵描き。先生は月に1度くらいずつ、子供の遊びの様子をレポートに書いて個人ファイルに入れてくれる。

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☆プレイセンターには、ドレスアップ用の洋服も沢山。テレタビーズ風の着ぐるみをきて大喜び。木馬にのって走ってます。

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☆おともだちの家ではじめて凧揚げに挑戦! すごくよく飛ぶたこで、アロハにも揚げることができた。今度買わなくちゃ。

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☆農場を持つ友人宅で、トラクターに乗るアロハ。乗物大好き!

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☆羊ちゃんにご飯。アロハは羊に触りたいらしいが、そこまで近づくと、羊が足踏みをして威嚇し、アロハはびびる、という繰り返しである。

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☆家にお友達が遊びに来てくれた。となると、お友達と遊ぶよりも、まだお友達の「ママ」に甘えたがる年頃のアロハ。すぐに本を持って行って、読んでもらいたがる。

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☆オタゴ博物館で開かれた日本展に着物を着て行った。以前は着るのを嫌がったくせに、最近は洒落気が出たので「お着物着る!」と積極的。桜の花の工作を持って春の町を歩こう。



2007年08月27日

がまん、がまん

 昨日(日曜日)は、やはりアロハが我慢をしている、というのがよく分かった日だった。

 朝、6時少し前に起きたときには「おっぱい、おっぱい」。「ないないね」というと5分くらい泣いていたが、凍らせたパイナップルでなだめた。が、「氷食べる」と言ったものの、しばらく手をつけず、最初に手をつけたのはテーブルに置いた牛乳だった。「ん〜」と美味しそうな声を出したので、やっぱり、おっぱいみたいなものが欲しいのだろう。

 その後すぐ、朝食をとって、しばらく遊ぶ。私、今、〆切が押している仕事があり、午前中はウルフが外に連れ出してくれる。「お父さんと遊んできてね」というと「いや! ママも」と言うのだが、私とウルフで「ママは仕事があるから」というと、急にはっとした顔をして、それ以上ごねなかった。ああ、よく分かって、助けてくれるんだな、とありがたく思う。

 午後1時に帰って来たときには、もうお腹が空いていたようで、ちょっと「お……」とためらい、それから「おっぱい」と一度言ったが、「ないないね」というと、抱っこ抱っこ。そして、これまでになかったことだが、私の胸元にぐっと手を入れて来た。お昼ご飯をあげて、なだめる。

 昼寝のあと、猛烈にぐずり、ここでも「お……」と言いかけたが、それ以上は言わず、泣いて、また胸元に手を入れて来た。なんとかなだめ、外に散歩に出る。最初は乗り気じゃなかったが、ブランコなどに乗って楽しかったらしく、帰るのやだ、という。ごはんにしようよ、と家になんとか戻ったが、そうしたら、また「お……」と言いかけて、今度は「おっぱい、おっぱい、おっぱい、おっぱい」と言う。手を差し伸べたら、嬉しそうな顔をしたが、「おっぱいはないないね」というと、また泣くでもないが、声をあげてぐずる。

 晩ご飯にして、日記を書いて、本を読んで、歌を歌って寝る。アロハは、必ずと言っていいほど、その日に起こった彼女にとっての大切なことを寝る前に話してくれるのだが、おっぱいのことについては触れず。触れられないことなのだ、私にとっても、アロハにとっても。

 おっぱいは、この日が一番、重い感じでちょっと痛みがあったように思う。でも、1年くらい前だったら、岩のようになっていただろうが、最近は1日1回になっていたので、張りもそれほどない。良かった。

 今日。また朝6時頃に起きて「おっぱい、おっぱい」と言う。階下に連れて来て、やはり「ないないね」と言うと、ちょっとぐずったが、もう泣きはしなかった。今朝はごはんとシャケ、それにふりかけとアボカドを食べた。「おいしい〜」と喜んでいた。

 午前中、友人宅に言ったとき、その家の8ヶ月になる赤ちゃんがおっぱいを飲んでいるのを見て、ちょっとまた、おっぱいが欲しくなったようであり、また胸元に手を入れて来た。その家には4歳2ヶ月の女の子もいるのだが、その子はほんの数週間前に卒乳したばかりだ。4歳というと、かなり大きい。でも、やっぱりなかなか、おっぱいを離れることはできなかったらしい。卒乳させてあげたかったなあ、とこれは私が思うこと。

 昼寝のあとなどにも、まだ、ぐずっておっぱいを欲しそうにしているけど、今日は口にはしなかった。がんばって、我慢しているのだと思う。

 私のほうも、アロハのおっぱいを飲んでいるときの顔などをつい思い出してしまい、「いかん、いかん、考えてはいかん!」と思う。結局、アロハのほうが、早く「おっぱい卒業」できるのかもしれない。

2007年08月25日

しっぽなの

 本当のばいばいの日である。昨日いっぱい遊んで疲れたのか、夜12時頃に1度起きたが(このときに、パンツで寝ていて、ちょっとおもらし。パンツを取り替える)、その後ずっとよく寝ていたアロハ。

 朝6時少し過ぎに起きて「おっぱい、おっぱい」と言う。私、実は前夜1時まで起きて仕事などをしていたので、眠い。そこで、もう一度寝てもらえないかと思い、「おっぱい、ないないね。まだ早いから寝よう」と言って寝かせようとするが、「いやだ、いやだ」と言う。しょうがない、ここで揉めても寝ているウルフに悪いので、「じゃ、起きようか」というと、「下。おっき」という。

 抱っこして階下に降りると、「ソファー。おっぱい」と言う。そう、下に降りて来て、ソファーでおっぱいをあげることもあったのである。しかし、ここが肝心なところ。「おっぱいはないないよ。昨日ばいばいしたでしょう」というと、「やだ。おっぱい」と言う。が、何回か「おっぱいはないないよ。ばいばいしたからね」と言うと、何か愕然としたという感じで、ワア〜っと泣き出す。「牛乳飲む? バナナ食べる?」といろいろ誘ってみるが、「飲まない! いらない!」と言って、また泣く。でも、もう泣き始めてからは「おっぱい」と言わない。もう、言ってもしょうがないと分かっているようだ。

 抱っこしていたのだが、重い。そこで、ソファーに座って、じっと抱きしめる。アロハは足をばたばたして泣き、自分でもどうしようもない、という感じである。悲しいね、と話しかけたいが、親としてそれもどうかと思うので、ただじっと抱きしめる。

 いろいろな人の話を聞いていて、起きたときに子供はお腹がとにかく空いているらしいと思ったので、とにかく何かを食べさせて落ち着いてもらいたいと思い、抱っこしたまま朝食の用意をはじめる。昨日ちょうど、スーパーで買ったチーズロールがあり、これはアロハにとってはちょっと珍しい食べ物なので、お皿に乗せて「パン食べる?」と聞くと、これには興味を示し、「うん」と小さい声で言った。パンを私の分もと思って2個乗せたのだが、1個取ろうとしたらいやがるそぶりを見せたので、「2個食べるの?」というと「うん」という。いっぱいある、というのが嬉しいらしい。

 椅子に座らせると、素直に座って、泣き止んだ。この間、15分。思ったよりも早かった。とにかく私が落ち着いて、いつも通りしよう、とお茶も入れ、私も食べ始める。アロハはなかなか食べ始めなかったが、パンの片側にちょっとペロンと薄くくっついているのを見て、笑って「しっぽなの」と言う。ああ、もう大丈夫だなあ、と思う。

 牛乳などを無理に飲ませないほうがいいと思い、パンを食べている間に、そっと横に置いたら、あとで飲み始めた。ほかにはアボカドを切ってあげた。

 それからは、もう普通通りの朝だった。朝ご飯は早かったけれどね。朝食のあと、7時になり、気を紛らわせる意味もあって朝市に出かけたが、その前にトイレに連れて行ったら、おむつが乾いていたので驚いた。あんなに泣いたのに、おしっこは出なかったらしい。泣くとおしっこが出ちゃう、ということは、あまりなくなっているようだ。朝市から戻って、午前中は庭仕事をした。

 昼寝をし、起きた時もおっぱいを欲しがる様子はなかった。今日はBBQに行くことになっていて、そのことを話していたので、起きてすぐに「行こうよ」と自分から言うほどだった。でも、BBQの前に、ちょっとお腹に入れておこう、ということで、フィッシュケーキとチップスをあげると、良く食べた。そこで、「お水あげようか」と言うと、「おっぱい……」と間違ったように言いかけ、「お水」と言った。それから立ち上がり、台所の食器棚のコップを見ながら、「いっぱい、いっぱい、お水と、おっぱい、いっぱい」と言う。そして、私の方を振り返って、なんかいたずらっぽい顔をする。それからまた、台所の食器棚のコップのところを見て、「お水と、おっぱい、いっぱい、いっぱい」と言い、また私の方を見て、いたずらっぽい顔をした。なんだか良く分からないが、私は、またおっぱい欲しいと言われたらどうしようと思って、ちょっと動揺してしまった。今から思うと、なんか、「ほら、ね」と何かおっぱいに関することで私に告げていたような気もするが……。平気だよ、ということかなあ? 

 友人宅のBBQでは、人が多かったせいもあるが、もう今日はずっと「ママだっこ、ママだっこ」で疲れた。ママとくっついていたいという気持ちがどこかにあるのかもしれないな、と思った。ジッパーのついた服を着ていたのだが、胸のあたりを広げる仕草もちょっとしていた。ちょっとだけだけど。

 とにかく、断乳1日目(というのか?)、無事に終わった。夜になって、これを書く前に、ちょっと胸がしこるような気がしたので、軽くしぼったが、あまり出なかった。今、これを書いている間に、また胸が痛むように思った。考えているだけで、おっぱいが出て来ちゃうのかもしれない。不思議だ。気持ちと体は、本当に繋がっているものだ、と思う。

2007年08月24日

ばいばい、おっぱい


 今日は断乳の日である(細かい記録なので、退屈かもしれません。すいません)。

 朝、5時40分頃、いつものようにアロハが目覚め、「おっぱい。おっぱい」と欲しがる。ちょっと、ためらいがちのようであったが、おっぱいをもらえると分かると、「ごろんごろん、おっぱい」と言う。これは、添い寝しておっぱい、の意味である。最後なので、好きなだけ飲ませようと思っていたので、希望通りに横になる。「おっぱい飲んだら、まだねんねだよ」と言い、右のおっぱいをあげ、左のおっぱいをあげて、「もうねんねする?」と聞くと、「もっと」と言うので、もうちょっとあげる。そのうち、「ねんね」と言うので、「じゃあ、おしっこしてからねんねね」とおまるに乗せる。朝のこの時間は、いつもおしっこを嫌がるので「おしっこいや! ないない! 出ない!」と猛反対であったが、おまるに乗るといっぱい出るのである(今朝はおもらししてなかった)。

 おしっこが出るとすっきりして気分が良くなるようであるが、目も覚めるので、またちょっとおっぱいをあげると、ふうふう、くうくうと息をしながら間もなく寝てしまう。

 朝7時10分頃、「おっき。おっきする」と言って目を覚ましたので、階下に連れて行く。ここで通常ならばおっぱいをあげないようにして、本などを読むのであるが、今日はもう一度ソファに座って「おっぱい飲む?」と言うと、「うん」と飲みはじめる。

 右のおっぱいをかなりいっぱい飲み、おっぱいがずいぶん軽くなってきたので、「逆のおっぱいにする?」と聞くと、うん、とうなずき、さらにちょっと飲んでから口を離す。そして、大変珍しいことであるが、「おいしーい」と言った。心の底から、という感じでおいしい、と言ってくれたので、とても嬉しく、また終わりにするのが申し訳ないような気がした。

 それから左のおっぱいを飲み始め、また延々と飲む。左のおっぱいも軽くなってきた感じがしたので、「ごちそうさまにする?」と聞くと、手と手を頭の上でとんとんと合わせる。もっと、のサインである。「もっと飲むの」と聞くと、通じて嬉しい、という顔をしてうなずくので、もう催促はやめようと思い、そのまま飲ませる。

 そのうちに、体をむずむずしたり、手を私の襟首に差し込んだり(これはセーターの襟首がのびるので、いつもやめてね、と言っていたことなのだが、今日はそのままにした)、私のパジャマのパンツのひもを引っ張ったりし、それから口を離した。終わりかな、と思ったので、おっぱいを見せて「ばいばい」と言ったら、ちょっとおっぱいを見たあと、また「もっと」と言って、吸い付いてきた。

 またもや延々と飲むので、私の頭もふわ〜という感じになってきたので「逆にしようか」と言うと、うなずいて、さらにちょっと飲み、口を離した。体勢を逆にしようと抱っこしなおしたときに、今度は「ばいばい。ばいばい、おっぱい。みいみ……」と言った。最後の「みいみ……」は、たぶん「みいみ、おっぱい、ばいばいした……」というようなことを言いかけたんだと思うが、目の前におっぱいが来たので、また吸い始めた。

 私は、アロハがやはり、「おっぱい、ばいばい」ということを理解していたのか、それでゆっくり最後に味わっていたんだなと思うと、また泣けてきたが、がまん、がまん。

 それからアロハは、また体をもそもそしたり、パジャマのひもを引っ張ったりしながら起き上がり、今度は「これなあに」とそのひもを持って言った。「パジャマのひもよ」。「ママのと、みいみのと、違う色!」(私のパジャマは緑、アロハのは赤だった)と言ったあと、もう、今度はおっぱいのことには触れずに、ソファから降りて遊びはじめた。

 飲み終わったのが、8時ちょっと前だから、最後に50分くらいは飲んだことになる。その前にも30分くらい飲んだから、かなりの量を飲んだはず。その後20分ほどして朝ご飯にしたのだが、アロハは珍しく、私とウルフが食べ始めても「ご飯、食べない」と言って食べなかった。お腹がかなりいっぱいだったらしい。

 しかし、9時頃、私とウルフが食べ終わり、片付けはじめたら、お腹がようやく空いて来たらしく「みいみも、パン! パン食べる!」と言い始める。そこで、サラミとアボカドとマーマイトの乗ったパンをあげる。

 飲み物もいるかな、と思い、「牛乳飲む?」と聞くと、「おっぱい! おっぱい、いっぱい!」と言った。朝ご飯のこういう時におっぱいを欲しがることはないので、「おっぱいをいっぱい飲んだ」ということを言いたかったらしい。「おっぱいはないないだから、牛乳あげようね」と言って、カップに入れてあげるが、全部は飲まなかった。これからは、牛乳がおっぱい代わりに愛されるのかと思うと、ちょっと悔しい気がした。

 その後、今日はお友達の家に遊びに行き、昼寝のあともあまりぐずらず、元気にハッピーに過ごした。私も疲れたが、昨日から今日にかけて、最後と思い、ものすごくいっぱいおっぱいをあげたので、その分、久しぶりに胸が重い。しまった、という気もするが、ここ1週間くらいでだんだんと落ち着くといいなあと思う。そうしたら、もうおっぱいも出なくなるのか。不思議だ。おっぱい、おつかれさま!

2007年08月23日

泣かない

 さて、明日はいよいよ、断乳である。今月に入ってから、ちらちらと「もうそろそろおっぱいやめようね」とか話をしていたのであるが、今日は晩ご飯のあと、特別に「おっぱい飲む?」と誘って、あげた。

 そして、「おっぱい、今飲んで、明日の朝のんだら、バイバイしようね」と言った。アロハは、ちょっと「え?」という顔をしたが、数ヶ月前みたいに「もっともっと」のサインをしなかった。私の顔をじっと見ているので、私もじっと見返して、大変に切なくなった。感傷的になってきたので、「ずいずいずっころばし」とか「Round and round the garden...」など、いつもおっぱいをあげながら遊んでいたくすぐりっこをした。

 右のおっぱいを飲んでいたのだが、「逆のおっぱいにしようか」と言って右を閉まおうとしたら、ぽんぽんと叩いて、「よしよし」というようなねぎらうような仕草を見せた。左のおっぱいを飲んでいる間、前によくやっていたように、手を私の口の中に突っ込んで来た.どうしてこんなことをするのか分からないが、そうだそうだ、いつもこんなことをして遊んでいたな、と思いながら、その手を食べる真似をした。

 左のおっぱいもしばらく飲んで、もうそろそろ良いかな、と思ったので、「ごちそうさましようか」というと、ちょっとためらったのちに、口を放した。そして、起き上がりながら「泣かない、泣かない」と言ったのだ。

 最近、アロハは、自分が泣きたい気持ちのときに、ときどき「泣かない、泣かない」と言って我慢するようになってきた。泣き虫の子なのに、ある時点で、我慢しようと心に決めたらしい。泣きたいときは泣いてもいいのに、と思うのだが……。

 とにかく、「泣かない」と言われたので、私が一気に泣きたくなってしまった。すぐに本を持って来て「本読んで」と言われたが、私のほうが声が出ない。「ママ、おトイレね」と退散してしまった。

 明日の朝、おっぱいをあげたら、終わりである。アロハにとっても、私にとっても、ひとつの卒業のときだ。

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